墨田区地域連携訓練 †
寒い朝にもかかわらず墨田区職員の方々、自衛隊、消防署、警察、各町会、学校関係の方々が防災訓練に参加されていました。
地域防災力の向上 †
- 平成20年2月9日(土)
- 午前10時
- 錦糸公園・墨田区体育館
峯岸防災部長が受付を行う。早朝から多数の地域の方々が参加していました。
訓練想定 †
平成20年2月9日、午前10時ごろ、東京湾北部を震源とする地震が発生し、墨田区では震度6強を記録した。
区内でも建物の倒壊や道路・ライフラインにも被害が出ており、負傷者や多数発生している模様。
住民、事業所、ボランティア、防災関連機関、区役所は、相互に連携しながら災害対策を開始する。
久保田防災副部長が山崎墨田区長に挨拶を行っていました。
大橋総務部長、久保田防災副部長と山崎墨田区長の説明を受けていました。
訓練内容 †
- 非難・避難誘導訓練
- 徒歩帰宅訓練
- 駅周辺混乱防止訓練
- 情報収集伝達訓練
- 救出救助・応急救護訓練
- 災害時要援護者支援訓練
- 救援物資等緊急搬送訓練
- ボランティア連携訓練
- 応急食料等供給訓練
当町会から応急救護訓練に中村、井上、徳田部員の方々が参加されていました。大変ご苦労様でした。
峯岸防災部長と久保田防災副部長がはしご車を用いた救出救助訓練の説明を受ける。
今回は自衛隊ならびに本所中学校、墨田中校学、錦糸中学校、吾嬬第一中学校、橘高校、日本大学第一高校、立志舎高校の生徒さんが炊き出しのご飯をお握りにして1200食分作っていました。また、自衛隊の方々は豚汁を1200食分調理していました。
自衛隊の給食班が80食分の炊き出して専用機器を使用して調理していました。
各学校から来られた生徒さんが炊き出しのご飯をお握りにしていました。
日頃の防災訓練の大切さを学ぶ一日でした。
防火防災部長:峯岸